【気になる記事】メールは整理しない!?
セブンのおじちゃんに「元気そうだね!」と言われたので、多分元気な神威です。こんばんは。
今日は、会社で共有されていた「メール管理術」について、気になる記事を紹介します。
▼メール管理の(たぶん)決定版! 3つのフォルダだけでメールを「超」整理 | rincoror.in 共働き兼業主夫の戯れ言
さらっと読んでいても「こうもり問題(複数の区分に分類されかねないものの処理)」や「その他問題(分類にないものを「その他」として投げ込む)」など、グサグサと刺さるものがあります。
この記事を読んで思ったことは、
メールを後生大事に保存する必要はない!
ということ。「○月×日のSさんからのメール☆」などと紹介することなど確実にないのですから、自分が分かれば良いのです。
…と言いながら、入社した時のメールとか議事録をずーっと保存しているので何とも言えません(汗)
ただ、それらの「過去メール」は「2013年」などと名付けた「アーカイブ(保存庫)」にごそっと入れているので、見返すことはないです。容量がいっぱいになったら削除してもOKってことです。
大事なのは「未読メール」をしっかり処理すること。見たふりして開封だけして放置とか、フラグも立てずにフォルダに移動させるといったことをしないことなのではないかと思います。
「未読メール」さえ処理し続けられれば、メールが溜まることはほとんどないのではないでしょうか。
私の会社では「未読メール」の8割は自分に関係ないものなので、チラ見して即「Delキー」しています。おかげで、受信ボックスに残るのは何かしらのアクションが必要なもののみになります。
それを、自分がする仕事にはフラグを立て、誰かに依頼するものは灰、社内関係のものなら緑…と分けています。
実は、1年ぐらい前は案件ごとに仕分けしていたのですが…1つの案件が動いているのは長くても半年ぐらいで、すぐ新しい分類フォルダを作らないといけない状況でした。
ものぐさな私は、それが段々と
めんどくさく
なったわけです。これが今の簡単なメール管理方法へと移行するきっかけとなりました。
しんどくなった私は、案件ごとのフォルダをすべて削除し、「受信フォルダ」と「重要案件」と「課長からの重要メール」と「社内関連」のみにしました。
以前、課長からの重要メールを見落として大惨事になりかけたことがあったので、課長からのメールは仕分けルールで分類しています。
フォルダがこれだけになって、最初は「大丈夫かな…?」と心配だったのですが、しばらく使っているうちに「こっちの方がメールに割いている時間が少ないぞ!」ということに気が付いたので、これで落ち着きました。
今は「削除済みボックス」に200も300も不要なメールが投げ込まれていることに快感すら覚えています。
だって、いらないのだもの!
…と割り切ると、とてもスッキリしますよ♪