【今週のお題】神威式勉強法まとめ
明日はいよいよ重要事項その1なのでドキドキしている神威です。こんばんは。
今週のお題「テスト」
期末テストを受けなくなって7年になりますが、テストを受けていた記憶は結構残っています。
テストは嫌い!そもそも勉強が嫌い!という人が大半だと思いますが、私は勉強もテストも好きでした。
勉強が好きというのは「学ぶことが好き・覚えることが好き」ということ。覚えておいて「そんなこと知ってるのか!」と言われるのと、知らない人に「それはこういうことです。」と教えるのが大好きだったので、今後いらなそうな知識だなと思っても覚えることを徹底していました。(歴史の年号とか山脈の名前、化学記号や明治の文豪の名前はどうにも覚えが悪かったですが…)
元々記憶力が良いという長所があったこともありますが、テストの際はほぼつまづくことがなくスラスラと書けました。
するとあら不思議!すごく気持ちいい!
「自分はこんなに覚えているのか!」という自信につながり、それが次のテストにも活かされます。
そんな素敵な記憶力、あなたも欲しいと思いませんか?(セールにありがちな文句だ!)
…ということで、私が実行していたテスト前対策についてまとめて、本日の記事を終わります。
【授業を受ける際】
・板書は綺麗に取るか、時間が足りなければ読める程度に書いてから後で別のノートに書き直す。
・板書の合間に先生が話した「余談」や「雑学」を板書の横にメモしておく
・ノートに使う色数を3色(赤・青・緑)にする。どうにもモチベーションが上がらない場合は、そこに自分の好きな色を1色追加する(ピンクやオレンジなど)
・余裕がある時は板書の近くに関連するイメージイラストを書いておく
後で授業の風景が思い浮かぶようなノートにしておくと、テストに出そうな重要ポイントが自ずとわかるようになります。
授業中はほとんどペンを止める時間がないくらいに手を動かします。「聞き漏らさずにメモを取るぞ!」と思うと、眠さが少し和らぎます。
【テストの前に実行しておきたいこと】
・過去のテストを読み返す
・テストを作る
これはテストの範囲が決まった段階から着手可能です。過去のテストを読み返して、「この先生だったらこれを問題にするだろう!」と、先生の気持ちになってテストを作ってみます。
実際に似たような内容が出題される確率は10分の3ぐらいですが、テストを作っている間に全てを見返すことになるので、ほんのり覚えていられる時があります。
【テスト前日の勉強法】
ここまで偉そうに書きましたが、「あ、やべ…グダグダしてたらテスト前日だ…!」というのが私の基本スタイルでした。
よし、前日に詰め込むぞ!という場合は、以下のことが重要になるかもしれません。
・夕方なら…簡易的なテスト(文章穴埋め問題)を作り、作ってすぐテスト、ご飯を食べた後にテスト、寝る前にもう一度テスト…で大体OK。
・夜なら…重要単語が含まれる一文を書きだした穴埋め問題を作り、作ってすぐテスト、寝る前にテスト…これで大体OK。
・寝る直前なら…出そうな内容をとにかくノートに書きまくる。重要単語だけでもいいのでとにかく書きまくる。
勉強に関してはこんな感じ。とにかく覚えるために書きまくるというスタイルです。
そして、こういった勉強の陰で重要になるのが環境。私は前日のテスト勉強中にこれだけは死守する!という鉄則を作っておりました。それに伴って、やってはいけないことも書いておきます。
【鉄則2種】
・科目ごとにテーマ曲を設定。歌がなく2分30秒~3分くらいでローテーションする曲がオススメ
・眠くなったら寝る。7夜中の2時までには必ず寝る。「うわっ…全然覚えられてない気がする!」と思っても寝ます。寝ることで直前に書きまくった内容を脳が整理してくれて適当に覚えてくれています。
【やってはいけないこと】
・携帯電話を近くに置かない。枕の下にでも投げ込んでおきましょう。
・徹夜をしない。当日に眠くなるだけでなく、記憶が曖昧になり、本来の力を発揮することができません。
テストはしんどいですが、学生時代の特権(いらない特権ですが…苦笑い)でもあるので、しっかりバッチリ攻略してください♪