【雑記】まさかの「今の若者について」
アクションゼロの影響で、第一声が「デネブ―!」になりつつある神威です。こんばんは。
今日は、主人公が秋属性な漫画の感想というか教訓と言うか、その辺の何かです。
CD付き 妖怪アパートの幽雅な日常(6)特装版 (講談社コミックス)
- 作者: 深山和香,香月日輪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/08
- メディア: コミック
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いつもは面白かったり癒されたりするのですが、この6巻は正直に言うと…面白くはなかったです(汗)
というのも、話の7割ぐらいが「最近の若い者の傾向と対処法」で、人見知りな自分も少しダメージを受ける内容だったためです。
最近の若者は簡単に情報を得る方法が身近にあるので、得るまでの苦労や手間をあまり知らないということから、人と対面する機会が少ないために、コミュニケーションが上手く取れないといったことが書かれておりました。
残念ながら私もそのタイプなので、自分から話しかけるのがあまり得意ではなのと、話しかけられたとしてもその後の話題が続きません。
とある歓迎会の時、新しく入って来たインターンの子に「休みの日って何してるんですか?」と聞いてみたのはよかったのですが、「渋谷でお洋服買ってます♪」と返ってきて「そうなんですか~!」から返す言葉が見つからなかったとか、黒い思い出です。とりあえず…
「朝から晩までPCとにらめっこしている干物女は、間違えても普通の女性に休日のことを尋ねちゃいけない。」
ということを学びました。こうして失敗を重ねていくことで、人はコミュニケーション能力を身に付けていく…と、そんなことも書かれておりました。
そういえば、面接に来ていたスーツの学生さんに
おつかれさまです!
…って言ったこともあったっけ。きょとんとした顔をされてからようやく気が付くぐらいだから、会社の人の顔はちゃんと覚えておかないとダメ!とも思うのですが、これでも学生時代よりは覚えようという努力をしてます。かなり。
ただ、1年経たずに人が入れ替わっていくので…関わりのない部署の人だと余計にわからなくなるのが少々厄介です。
そんなこんなで人見知りは相変わらずですが…何も対処していないわけではなく、朝の「おはようございます!」から夜の「お先に失礼いたします!」を徹底するようにしてからは、少しずつですが話せるようになってきた感じがします。
積極的に話そうという姿勢さえみせることができれば、少しずつ話ができるようになるのだろうと思っています。
「今の若者=コミュニケーションが苦手」
という方程式は、リアルなコミュニケーションを取る機会が少なかったから生じている問題だというのを実感しているので、その通りだなと思います。
問題解決に対して「極論」でいくと、「ネット環境がなくなればいい」のではないかと思ってしまうのですが、そうなるといきなり自分が無職になるのでこれはあくまでも「極論」です。
便利になりすぎるというのも考えものですね…。
上手くまとまらなそうなので、この辺で終わりにします(汗)