【日常】六義園に行ってきました♪
水曜日ですが、珍しく外に出ていた神威です。こんばんは。
以前の「紅葉ツアーの紹介」を見て、うずうずしまくっていたので、今日は六義園に行ってきました。
都心もいよいよ紅葉が見ごろですね!早速紅葉レポート(六義園回遊録)を書いていきます。
六義園は夜のライトアップが見どころの一つとなっているのですが、夜は色々と寒いので…昼間に行ってきました。ちなみに、(寝坊したので←オイッ)14時頃から見始めました。
ルートはまず、駅に近い染井門から入って南下、サービスセンターから西へ歩いて行きました。
門と紅と緑。人工物と自然の融合といった感じ。ここは通る人が少ないので、写真を撮るのが楽です♪
そのままどんどん西に向かいます。滝見茶屋の隣に小川が流れており、色付いた葉たちが次々と流れておりました。
さらさらと流れていく様子を、しばらく見つめておりました。こういったところに秋の儚さを感じます。もう冬なんですけど…というのは、寂しくなるので言わないでくださいね(汗)
小川を見てからは北へ歩きました。とにかく外周を巡りました。
そこをずっと進むと「剡渓流」という水の流れが現れたので、その流れに沿って歩いていきます。すると…
この、絵に描いたようなモミジ!
紅と黄と緑の絶妙なコラボレーション!
こんな感じで、北側はハッと息をのむ景色が多すぎて、窒息気味でした。こんなに綺麗な風景が見られるなんて…日本に生まれて良かったっ!!と痛感します。
そもそも。外国ではモミジはおろか「秋」という季節さえ存在していないところも多いです。なので、この風景を一目見ようという外国の方々がたくさん来ていました。
彼らはきっと、
あ・き・す・て・き
とか
も・み・じ・ら・ぶ
…と思ったに違いないです!(妄想)
では、剡渓流付近からもう一枚。
水面に映るモミジの光景!
モミジそのものも、美しく心を奪われるのですが…水の流れでゆらゆらと動く水面のモミジも、とても美しいものです。
高校の修学旅行で「水面に 映る金閣 鏡の湖」という謎な詩を残した私としては、これを「水面に 映る紅葉 彩の園」と詠んでおきます。あぁ、曹操さんなら超絶に魅力的な詩を読んで下さるのにっ!!
では、ここから2枚は番外編です。
シャッタースポットはないかと、あちこち見回していたら…なんと鴨が泳いでいました。この鴨、結構あちこちにいるようです。
波紋を作りながら泳ぐ様子は、なんとなく飛行機のように見えました。鴨が切っていった波紋がずーっと伸びてやがて消えていくのが、飛行機雲に似ている気がするためです。
そして。
前回の紅葉巡りも影絵のような写真を載せましたが、今回もまたいい感じに撮れたのが結構あったので、その中から1枚UPします。
ごく普通な写真に見えますが…実は生き物が隠れています。さて、どこにいるでしょう?
…と、突然のクイズ(笑)
でも、それより… 右下の空の抜けた部分が
↑こんな感じの顔に見えるので怖くなってきました…!目の角度と形が美しすぎる…とか言ってると余計怖くなるのでやめです!(逃)
鳥たちを撮った後は中央部分を網羅しつつ南へ向かいました。
ここで、調子に乗って200枚近く写真を撮ったので、カメラのバッテリーが限界を迎え始めておりました。今後は予備のバッテリーも持っていかなくちゃ!(また行くつもり満々)
この200枚近い写真の中から「今日のベスト1枚」を選ぶなら、こちらです。
これぞ秋!!
THEオータム!(ゴマちゃん新武器)
ということで。秋の風物詩として、ススキのことも忘れちゃダメですよっ!(主張2回目)
どちらも風にゆれて、秋のダブルせつなさ(切なさと刹那さ)を醸し出しておりました。
奥には冬の雪対策として、雪吊りも見えています。大分冬が優勢になってきて、徐々に寒さが堪えるようになってきましたが…六義園の中はまだまだ秋の方が強いです。園の中でだけは最強を誇ってますね(笑)
ほぼ半日かけて巡りましたが、まだ全てを見ていないので…来年、もう少し落ち着いて行けそうなタイミングで、また見に行きたいです。
(次回は、誰かと一緒に行きたいなぁ…ボソッ)
今日の感想を一言で表すと…
秋が一番!秋大好き!
秋「一言じゃないし(汗) その秋はもちろん、季節の方…ですよね?」
え?もちろん、どっちもー!←いつもの惚気も完備
ということで、本日の六義園回遊録は、これにて終了です!
明日はお土産について触れておこうと思います♪