【日常】当たり前の日常が有り難い
ヘルシア「五穀めぐみ茶」が最近のお気に入りになっております神威です。こんばんは。
明日は病院に行ってから、ポスターを仕上げ、エアコン設置の準備のため部屋を片付ける予定です。(恐らく片付けはできない)
休みの日にある程度予定が集中してしまうのは止む無いことではあるのですが、先週はほとんど床に伏せっていたので、その分あれこれと溜まってしまいました。
元気なことが当たり前のようにすごしていただけあって、まさか薬疹でそこまで追い込まれるとは全く想像していませんでした。
思えば2週間ぐらい耳掃除をしていなくて、かゆいな~と何気なく耳かきを使っていたら、出来物みたいなものが取れたのが始まりでした。
それから2日して、耳の中に大きなかさぶたができ、それから2日後には耳全体が腫れているような痛みに襲われました。その日の午後には顎まで痛くなってきて、これはいかんと思って耳鼻科にいってきました。
外耳炎でした。
とはいえ、思ったより腫れてはおらず、投薬と点耳薬を処方されただけで終わりました。ホッとして、家に帰りご飯を食べて、薬を飲んでいざ寝ようとした時でした。
「何かすごい顔赤いんだけど。」
母に言われて体温を測ると、36.5度ありました。平熱が35度台なので、36度でも微熱感があります。
その夜はそれ以上気にすることもなく、就寝しました。特に寝苦しいということもなく、朝を迎えました。
違和感があったのは、起きたのが4時だったということ。普段、引っ張っても叩いても起きることなく、目覚ましが鳴るまで起きないぐらいぐっすりな人間なので、あれ?と思いました。
頭が重いしふらふらするし、何か熱いな~と。明らかに危ない状況なのに、これで仕事いけるのかな~?とか思っておりました。
母が起きてきて異変に気が付き、体温を測ると39度を超えていました。これはあからさまに薬が原因だと察し(以前にも似たようなことがあったので)、すぐさま会社と病院に連絡を入れました。
投薬をやめ、解熱剤だけを飲んで、2日間安静にしておりました。
しかし熱は下がらず、徐々に体に発疹が出てきました。これは流石に自宅療養とか言ってる場合ではなかったので、以前お世話になった皮膚科の病院が空いている曜日だったこともあり、38度の高熱を出しながら病院にいきました。
が。
運がないときはとことんないもので、その日だけ偶然「予約以外受け付けられません」の日で、診察を受けることができませんでした。
ただ、あまりにもただ事ではない私の様子を見て、総合病院の方に案内してくださり、紹介状も送ってくださりました。
総合病院は少し遠いので、タクシーで吹っ飛んでいきました。予約なしだったので待ち時間が結構長かったのですが、とにかくここまでくれば大丈夫!と思って耐えました。
あいかわらず血液検査でぶっ倒れましたが(これが一番病院の人を心配させた)、それ以外は特に問題もなく、炎症を抑える薬と、その薬で胃が荒れないよう守る薬を処方され、帰宅しました。
その日の夕方には熱も下がり、いつもの35度台に戻っていました。ただ、その後2,3日は薬疹が収まらず、痒かったり痛かったりで辛い日々をすごしました。
それから2日。
まだ完治とは言えませんが、痛みや腫れはなくなりました。
外耳炎の時は耳と顎の痛みで泣きそうになったし、熱があった時は椅子に30分も座ってられなかったし、薬疹が出た時はとにかくひたすら転がって痒さと戦っていました。
それが今はこうして普通に食べたり飲んだりPC漬けしたりできるようになっているわけです。元気なことは、いいことです。
あまりにも当たり前のように過ごしていたけど、こうして無事に1日を過ごすことができるのは、健康だからなんだなぁと改めて感じました。
しばらくすると、このありがたみが薄れてきて、また無茶し始めるんだよね…。何度やっても学ばないのが、悪い癖。
ゆえあって普通な体じゃないんだから、もう少し自分を労わることを覚えてほしいものです。(苦笑い)
そんなこんなで、明日も頑張っていきます。