Autumn Breeze

日常やモンハンのことを綴っていきます。

【MH関連】懐かしくなったので、ちょっと引っ張り出してきました。

 

休みになる度に、少しずつ部屋の片づけをしている神威です。こんばんは。

 

休みの日はMH3Gが進まないので、今日は過去のMH作品についてちょっと振り返ろうと思います。

というのも…MH3Gは「MH→MHG→MH2→MH3→MH3G」と、据え置き(PS2→Wii)から3DSに移行しているので、ベースがMHP3rd(Pシリーズ)であっても、どこか据え置きの雰囲気があるんですね。

で。なんでそういう雰囲気がするのかな~と、ちょっと気になったため、本日MHシリーズをどっこい正太郎したわけです♪

たまに懐かしくなってMH2をやることはあるのですが、今回はわりと暇だったので、MHから順に1クエストずつチョイスしてやりました。(といってもドスランポスですけども…笑)

以下、システムとかこんなだったなーという神威のぼやき付きで紹介します。

 

【MH】

記念すべき第1作目。拠点はココット村で、武器はなんと「大剣・片手剣・ランス・ハンマー・ライトボウガン・ヘビィボウガン」の6種類でした。今は太刀に分類されている「鉄刀」シリーズが、大剣モーションなのは見どころがあります。(これはMHPでも見ることができます)

アイテムボックスが1つしかない・整頓機能がない・装備作成時は加工屋に強化アイテム持参・クエストがランダムで5種類しか表記されない・装備のスキルポイントが表記されていない…など、今のMHでは考えられないほど不便でした。

モンスターの強さ等のバランスもおかしく、グラビモス(硬さが売りの、MH3Gでいうガンキンポジションのモンスター)がほぼ毒弾だけで倒せる(状態異常の延長が無限に可能だった)・小型の鳥竜種は一撃ごとに怯む(キック等でも怯む)…など、試作段階な部分も多くみられました。

オンラインは「街にいく」という形で存在していました。

 

【MHG】

MHの強化版。拠点はココット村で変わっていませんが、武器は「双剣」が追加されて7種類になりました。

装備に付いているスキルとポイントがわかる・アイテムを加工屋に持っていかなくても加工できるようになった・モンスターの討伐数とサイズが表記されるようになった・モンスターに亜種が登場するようになった…など、思い出しただけでも結構改善点が見られます。

ただし、クエストがランダムで表記されていて全て表示されていない点は変更がなく、通常種と亜種クエストとの差がクエスト内容確認だけではわからないという難点がありました。

また新施設として、恐怖の「訓練場」が解禁したのもこの作品からです。当時はフルフル(ギギネブラ亜種が丸いフォルムになった感じのモンスター)に一度攻撃を受けたら訓練失敗するぐらいの超難易度でした。筆者は途中で挫折したので、未クリアです。

 

このあとに、待望のPシリーズ「MHP」が登場しました。据え置き系の空気をほぼそのままにPSPに移植しているので、据え置き系をプレイされていない方にはおススメです。ただし、操作法や画面の見づらさやアイテムボックスの不自由さ加減等々は…MHP2GやMHP3rdに慣れている方には「!?」な内容です。MHにはこんな下積み時代があったのか!と感じます。

効果音や音楽、世界観はこの頃が一番好きだったなぁ。

 

【MH2】

モンスターハンター2(ドス)」。拠点をジャンボ村に変え、武器には「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」が追加され、ついに見慣れた12種類に。今まで大剣だったものが太刀に移動したり、工房試作品ガンランスがまさかの分離を果たしたり、チョイスの幅がかなり広がりました。

システムも刷新され、より時間を感じるようなシステムが導入されました。

まず、「温暖期」「寒冷期」「繁殖期」という3種類の季節が巡る形になり、昼・夜という時間軸も追加されました。

「温暖期」はマップアイテムが豊富で、ハチミツの採集ポイントからハチミツがよく取れるようになります。Pシリーズは恐らく常に温暖期です。

「寒冷期」はアイテムが乏しくなり、モンスターの活動も鈍くなります。また、砂漠エリアが冷え込みすぎて進入できなくなるなど、ハンターの活動範囲にも影響がでました。急ぎの目的がなければ、自宅ベットの機能の1つである「1季節分寝る」的なコマンドを利用し、すっ飛ばすのがリッチハンターの過ごしかたでした(笑)

「繁殖期」は文字通り、とにかくモンスターが多くなります。種類はもちろん、マップに配置される小型モンスターでさえ増加することがあります。狩猟はこの時期に集中するのがスマートなハンターの過ごし方です。

また、昼・夜は1クエストごとではなく、クエストにかかった時間で過ぎていくため、昼に5分でクエストクリアしたあと戻るとまだ昼ですが、昼に40分でクエストクリアして戻ると既に夜になっていたりします。昼にしかいない・夜にしかいないモンスターもいるので、ペースを考えて狩猟しないとかなり時間を無駄にしてしまいます。

だからといってやみくもにモンスターを狩猟すればいいというわけではなく、モンスターにはレートがあり、倒し続けるとどんどん下がっていきます。得意なモンスターはレートが下がり、苦手なモンスターはレートがあがりまくるという、ハンター泣かせなシステムです。

ちなみに。MH3Gの食材の名前の一部は、この作品から移植されています。懐かしいと思うのはこの辺の影響もある?のかも。

また、クエストの受注が村の色々な人からできたのも新鮮です。MH3Gでいうところのセガレさんの依頼のような感じです。ただ、普通のクエスト形式ではありましたが。

「船を強化していく」という点も類似しているかなと思います。と言っても、

クシャルダオラの撃退(クエストレベル★3程度)まででMHP2に浮気したのでよく分かってないですが

とにかくシステムが複雑すぎて、人気を二分してしまったという印象です。ユーザーも思ったより伸びなかったかも?

MHシリーズの中でもかなり異色な作品だと思います。

 

MH2で登場した古龍種「クシャル・テオ・ナズチ」と、マップ「密林・砂漠・沼地・雪山・火山」は大体そのまま(一部一方通行や季節ごとの設定はなくなっている)でMHP2に移植されているため、MH2で頑張れなくても、MHP2で再現することができました。これもMH2があまりプレイされなかった理由なのかもしれません。

 

 

長い説明となりましたが、私がプレイした据え置き系はここまでなので、MH3やFについては全く把握していません。

Fは何かもうモンハンを超えた何か凄い狩りゲームに進化しているという印象なので、とても手が出せる気がしません。

でも、男性装備にイケてるのが多いのは気になる…。←

筆者の気合が入るか入らないかは男性装備のイケてる度にかなり影響されているのは揺るぎない事実ではあるかも。

 

 

 

「こんな説明で大丈夫か?」 forとある狩友さん

「ダメだ、全く分からない」

 

 

ですよねー。